「ニキビ」は男女問わず最もポピュラーな肌トラブルですが、近年は思春期を過ぎ、社会人になってから発症する、いわゆる「大人ニキビ」に悩まされる男女が増えているようです。
治りにくく、繰り返すというやっかいな大人ニキビ。大人になってできる主な場所は顎、口周囲、頬、鼻です。また一年中できているのが特徴です。
大人になると皮脂の質と角質の衰えが主な原因になります。仕事で不規則な生活習慣、一人暮らしで偏った食生活、職場の環境や人間関係のストレスの影響などは皮脂の質を悪くします。また、水分を保っている角質の働きが悪くなるため、皮脂の分泌が多いのに、乾燥した肌状態で大人ニキビが発症します。古くなった角質が剥がれおちずに蓄積し、毛穴を塞いでしまうことにも大きな原因があるようです。
また、仕事や人間関係、季節の変化など、日々のストレスにより、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れ、ストレスに対抗する為の男性ホルモンが多く放出されます。男性ホルモンが必要以上に分泌される事で皮脂分泌が過剰になり、結果として毛穴を詰まらせ大人ニキビの原因になってしまいます。ニキビのひどい成人女性はニキビのない成人女性の2倍男性ホルモンの量が多いということも分かっています。
大人二キビは様々な要因が重なって発生しますが、「ストレス」「不規則な生活習慣」「体調の乱れ」などはターンオーバーの乱れの原因にもなります。そのすべてを改善するのはなかなか困難ですが、一つずつ改善して美肌をめざしましょう。
